ワゴンR リミテッド2

ここまでシンプルなワゴンRリミテッド2をかっこよく乗りたい

ワゴンRリミテッド2

特別使用車ワゴンRリミテッド2が販売されたのが、2011年11月。
この時、同時に5車種程も販売されたが、でも今回は、ワゴンRリミテッド2にスポットを当てたいと思います。

 

今では、スズキの看板と言ったら、スティングレ―やアルト、ラパンなどが表立っている中で、その仲間からは外れてしまっているけれど、今なお、ワゴンRリミテッド2を楽しんで満足して運転している人もたくさんいらっしゃると思います。

 

なので、魅力を探っていきたいと思います。

 

ワゴンRリミテッド2のイメージ・・

まず、全体のイメージとして、ボディーラインから見てみてみましょう。
このモデルは、ワゴンR・FXリミテッドを基準に考案され、ディスチャージヘッドランプ(ロービーム、オートレベリング機構付)、ブラックメッキフロントグリル、ブラックメッキヘッドランプを採用するなどの上質にもこだわっています。
とてもしなやかな線で描かれ、すっきりとしてとてもシンプルでごくごく普通でありながら存在感をアピールするためにキレのある形と大きさにカットされたフロントライト、そして、リアライトも大きすぎず小さすぎずといったデザインにすることで外観のイメージを上手くまとめ、メリハリをつけている。
そして、ワゴンRの持っている概念をしっかり守ることで、販売当初からの変わらないイメージデザインの定番を崩さずしっかり定着させている中での特別仕様車として、ごくごく普通のシンプルなデザインにもかかわらず、物足りないと感じることが全くないとは言えまいが、そのように感じさせないところに魅力があり、ワゴンRとして様々なタイプが続いていくのでしょう。
そして、運転席周りも、ごちゃごちゃと飾らず落ち着いてハンドルを握ることもできるという人の反面ちょっとカッコよくデザインしてもいいのではないかと言う人もいるようです。
また、運転席からの視界もバッチリという評価がされています。
ですから、まだ、運転に慣れていない人、女性が運転し易いイメージでもありますし、また、これからガンガン運転を練習するぞ・・と言う人にはもってこいです。
このような人とは反対に、シンプルなデザインだからこそできる、独自にチューニングやドレスアップなどすれば、オリジナルティ―あふれるボディーに仕上げることの楽しさもあります。
どちらかと言うと初心者向けとまではいかないが、あくまでも足として考えている人などには、ある程度満足して頂けると思いますが、車にこだわりがある人は、満足するには少し難しいと思います。

 

燃費について・・

カタログ燃費に関しては・・24.0km/L
そして実燃費・・
ちょっとしたお買い物や、送り向かいなどほとんど自宅からの距離を乗らないような場合だと10km/L〜15km/L
郊外、高速道路などでの走行時の場合は15km/L〜20km/Lあたりだという結果があります。

 

つまり、総合的にみても、15km/L〜18km/Lあたりが燃料消費として考えれば、軽自動車でこれぐらいの数値であれば標準的でいいと思います。
そもそも燃費重視をうたっている車種はともかくとして、一般的な軽自動車の平均燃費は17km/L〜19km/Lあたりの数値が主流になっているので、大満足とまではいきませんが・・あんなにちっちゃなエンジンでパワーを出しているのですからすごいですよね。
ちなみに、燃費を意識して運転をすると満タンで630kmはいくそうです。

 

まとめてしまうと・・

ぶっちゃけ、ワゴンRリミテッド2は、エンジンブレーキの利きが浅いというコメント以外はまずまずの走りだそうです。
個性的に乗りこなすというより、一般的なユーザーラインとして乗れるような車と言えるのではないでしょうか。
私的なコメントではありますが、この車をローダウンしてみると、以外とクールな雰囲気で、女性でもかっこよく乗れそうです。
ガチガチの男っぽいイメージではないからなのでしょう。
上質感を漂わせるのではなく、ソフトなイメージで、素朴で、ともかくシンプル・イズ・ベストと考えられるような人はピッタリです。

 

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