スズキ・ワゴンRの最新の燃費はどんなものか?

自動車の燃費はどのメーカーも一番気にする部分ではないだろうか?
最近の軽自動車の燃費に関しては非常に優秀だと私は思う。
その中でもワゴンRは燃費向上の一番の売りであるエネチャージシステムという低燃費化技術を開発している。
このエナチャージを使うことによってカタログ上の計算では新型のSエネチャージ搭載ワゴンRは32.4km/lとありました。
最近の軽自動車の中でも最高の燃費水準だと思います。
しかし実際走行するとなると燃費は低くなります。
スズキ新型ワゴンRの実際の燃費は18〜22km/Lになるとのことです。
実燃費で最高22km/Lとはかなりいいと感じます。
運転の仕方も燃費とかなり関係があり短距離走行、渋滞で発進と停止を繰り返す、アクセルを踏み過ぎるなどあれば当然燃費は悪くなります。
それでもワゴンRは最低でも18km/L前後となりますので燃費の良さは素晴らしいと思います。
ワゴンRの今までの燃費向上システムのやりかたはガソリンをつかって電力を作るというものでありましたが、エネチャージの性能は今まで使ってなかったエネルギーを有効活用することによって発電に使っていたガソリン量を減らすということです。
今まで使っていなかったエネルギーというのは車が停止するまでの勢いを使った減速時に蓄えたエネルギーというもので、S-エネチャージ車専用リチウムイオンバッテリーを組み合わせエンジンの負担を軽減し、加速性能は落とすことなく燃料消費を抑制するという性能になります。
なので今まで発電のために使っていたガソリンを節約でき、発電のための無駄な燃費消費を抑え、低燃費と深く関わるのです。
燃費の評価が高く、走行性能も優れたワゴンRは軽自動車の中でも購入にあたって魅力のある性能ばかりです。
S-エネチャージを搭載した最新のワゴンRは価格が高くなりますが燃費の良さと天秤にかけても購入意欲が沸いてくる車だと私は思いました。
