フルモデルチェンジしたワゴンRの姿を来年中には期待しているぞ?
スズキは、軽自動車をたくさん作りあげてきた。
その他にも、SUV/クロスオーバーSUV、ミニバン/1BOX、ハッチバック/トールワゴン/2BOX、商用で使う軽自動車などさまざまな自動車をデザインしてきました。
これだけ販売しているにもかかわらず、今のユーザーが求めているのは軽自動車が多く、続いてミニバン、ステーションワゴンと特にハイブリッド車は、絶賛されている。
そこでスズキ(株)もそれに合わせて軽自動車に重点を置くことで、ユーザーが探し求めている低燃費の実現に至り、そして何よりも一番大切に考えなければいけない軽快な走りと握って楽しくなるようなステアリング、そして、やはりなんといっても外観も重要ですよね。
全てを含めほぼ大満足のいく車を今日に至ってつくりあげることができたのでしょう。
ワゴンRは、1993年から登場して以来、いろんな人に親しまれ、愛用車として、いろんな思い出と一緒に乗り続けて来られたかと思います。
それでも、よりよい車を求めていこうと提案を解決するべくしてモデルチェンジされていく。
最初にフルモデルチェンジしたのが・・・1998年10月
規格改定(衝突安全基準が厳しくなったこと)に伴い、キープコンセプトのままボディーを少し大きくしました。
一目で気が付かないと思います。
もしかしたらちょっと広くなった感じがするような程度などですから、大きく生まれ変わりました・・・とまでは言えまい。
数字で表すと、縦10センチ、横8センチ伸びたそうです。
つまり、車幅を1.48mは確保しなくてはいけなくなったからです。
のちの2003年の9月にも、フルモデルチェンジした
エンジンが変わりました。
今ままでは、K6A型とF6A型を載せていたのですが、今回はK6A型を採用しています。
そして、直接噴射式ターボエンジンを搭載したのです。
でもこのようなエンジンは既に、メルセデス・ベンツ・300SL使用されていた。
1990年代からごくごく最近までは開発を進めてきたようだが、例えば、三菱自動車ではGDI、トヨタではD-4、ホンダではi-VTEC I、日産自動車ではNEO Di、マツダではDISI TURBO/DISI、海外車のフォルクスワーゲングループではFSI/TSI、メルセデス・ベンツではCGI、アルファロメオではJTSなどがあげられますが、地球環境の破壊を懸念することでの排ガス規制、メンテナンスが難しい(カーボン発生による不具合の度数が大きいため)。
もともと採用していたポート噴射型エンジンが主流になりつつあるもののこれは日本でのあり方で、海外では、2000年代に採用されてからずっと継続している。
2008年の9月、またまた華麗に変身をとげフルモデルチェンジして登場しました
ここでも、キープコンセプトとしたいようだが若干変更されている。
それは、シンプルな箱型から脱箱というイメージを払拭するかのようにデザイン性を重視した空間作りに変わったようです。
つまり、車を持つ需要の1つとして消費者が求めていることは、荷物をたくさん入れられるように小さい車でも充分満足できるスペースデザイン・・そんな車を求めていたのでしょう。
ただ、それだけではありません。
低速トルクをアップさせた自然吸気エンジンには、5MT/4AT/CVTを採用、新たに開発されたターボエンジンには、CVTが組み込んであるので充実感たっぷりです。
そして、これだけではなく同時に2007年に発売されて以来、ワゴンR・スティングレーも初回のフルモデルチェンジをしました。
更に2012年にも、フルモデルチェンジしました
これまでと同様、ワゴンRとワゴンR・スティングレーの両方ともにされました。
快適な乗り物として、使い勝手、空間の広さ、運転が楽しくなる、そして、最先端をゆく身近な乗りもとして開発されてきました。
このコンセプトは未だ健在です。
付け加えて言うなれば、スズキグリーンテクノロジーという、地球環境を配慮したことかな・・があげられます。
燃費を抑える技術、これに繋がるものとして1つ考えられることがボディーをいかに軽量化すること。
漠然と軽くするということではないので、安全機能も果たさなければなりませんし、十分な走りをするための加速。
このような課題をすべて追究した形こそ、そのものが実現し、消費者の目に留まり満足させてきたのでしょう。
つまり、R06エンジンを採用することで最善の安全装備と燃費を削減するために取り入れられたエネチャージ、新アイドリングストップシステム、エコクールなど。
どれもこれも消費者が飛びつくような機能を持たせ、最新技術を載せた車がでてきた。
ところが、まだ、進化する技術の発見があるだろうと考えられるのは、この今の車社会において必須だと思っている。
では・・・次にフルモデルチェンジをするとしたら、ハイブリッド車の技術を進化させたものなのだろうか?それに付随して燃費向上を上げていくこと。
ちなみに、トヨタ社では、次世代に続くハイブリッドを開発しているそうです。
楽しみ・・
それとも革命を起こすような、フルモデルチェンジを成し遂げてくれるのだろうか?
例えば・・目的地までを口頭でナビゲートしてくれるシステム、はたまた、衝突した時にボディーがへこんでも、乗っている人の安全が100%保証されることなどがあればいいですよね。
なんてことは無理だとは思いますので・・もっともっと現実的なことで例えると、無駄なモノを省いていくことでエンジン動力の負担を減らす。
それから、今既に搭載されているS-エネチャージを進化させ、今やJC08モードで33.0km/Lのところ新たに記録を伸ばし35.0km/Lまでいくのではないかとされています。
いやぁ〜もっと期待して40.0km/Lなんてささやかれていますが・・期待するなかでの想像ですがどうなることでしょう。
でも・・実現されたら凄いですよね。
では、いつ?・・今のところスズキ(株)からの発表はされていませんが、今までのフルモデルチェンジされた年数を考慮して来年の9月あたりが予想されますが、今年秋などにも登場するのでは・・とちらほら聞きます。
というよりそう願いたいと思う本心からです。
待ち遠しい限りです。
この先、考えられるワゴンRとは・・
今尚、スズキ(株)が力を入れているのが、地球のサイクルを壊すことなく乗れる車を開発して、次世代に引き継いでいけられるような新しいことに挑戦し続けているようです。
そしてこれからのこの先もずゥ〜っと安心して乗れる車つくりを探求しているようです。
もはや、ハイブリッドだけでは、環境保持ができるわけではなく、排ガスを出さないEV(電気自動車)ゼロ・エミッション車などが増えていく事になるかもしれない未来に向けての車を編み出していくことになるのではないか思いますが、コスト面で高くなるとの評価もされる中、今後どのように開発されていくのかがカギとなりまた、それに対してどのように改良されるのであろうか?・・ということに期待しよう。
